ヘナのトリートメントとしての実力！②

こんにちは、名古屋の髪質改善プランナー、衛藤です。

 

現地インドでは古来から、日本でも２０年も前から使われ始めたインドのハーブ「ヘナ」

白髪染めとして使用されることが多いですが、実はトリートメントとしても優秀なんです。

場合によっては、そこらのサロントリートメントなんかより、はるかに良い結果になる事もあります。

 

ヘナのトリートメントの効果！

 

では、本日のお客様。

初回、ストレートによるビビり毛から、ヘアーホスピを５、６回行い

前々回から２回、毛先のものヘナをさせて頂いています。

ビビリ毛はヘアーホスピでどこまで治るのか？⑤

まずは髪質改善を始める前のビビリ毛の時の写真

 

そして、前々回のヘナをする前のご来店時の写真

 

根元から中間は、ヘアーホスピとご自宅でのヘアケアにより随分変わっていますが

毛先のジリジリはまだ気になる感じ。

そして、こちらが本日の来店時。前回、前々回とヘナを行っています。

毛先のビビリ毛が戻ることもなく、きれいな状態が維持できていますね。

そして、本日のアフターはこちら

毛先がは若干気にはなりますが、巻いてしまえばわからなくなるレベルです。

ちなみに、軽くまいた写真がこちら

めちゃくちゃきれいになってます。

とてもビビリ毛には見えませんね（笑）わずか５か月前のことですけどね

 

本人も

「本当にきれいになりましたね」って、、、

喜んでいただいている様子を見るのは、美容師冥利に尽きますね（笑）

 

参考までに、放置の時はこんな感じです。

 

ヘナは１回で全てのダメージホール（髪に空いた穴、ダメージの原因）が埋まるわけではありません。

１０のうち、５入って、後は抜ける。

さらに続けると、また１０入って５抜ける、、、簡単に言うとこんな感じです。

なので、最初の数回は、短期間で数回続けることで結果は変わっていきます。

 

ただ、ヘナで髪密度を上げることにより、ダメージをごまかしているにすぎません。

根元部分は柔らかいですが、毛先はやや硬めの仕上がりにはなってます。

見た目ごまかすという意味では十分ですけどね。

 

そして、「髪に良いから」という理由で、なんでもかんでもつければよいというわけではありません！

色の問題やペーハーの問題、また市販のものは内容成分の問題もあります。

きちんと理解した美容師さんに聞くのが一番の「髪質改善」ですかｒご注意を！